ユーロの将来はいかに！？（FX）

5月6日、ヨーロッパでは2つの重要な選挙が行なわれましたね。
ヨーロッパでは、選挙の結果がユーロ危機の行方やEU諸国に大きな影響を与えます。

まず、フランスの大統領選挙の決選投票では、フランソワ・オランド氏が当選しました。
そして、ギリシャ国民議会選挙では、極左政党が得票率を前回の選挙の3倍に増やして大躍進。
連立政権を形成し、新民主主義党（ND）と全ギリシャ社会主義運動（PASOK）は大幅に票を減らしたようです。
どうやらこの2国はドイツとは意見が分かれてしまったようです。

ゴールデンウィーク明け、ユーロが2円近く下落しましたが、FX（外国為替証拠金取引）ではファンダメンタルズ的にも目が離せない展開になってきました。

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